今回はサファリランド社製 ホルスター 6354DOのレビューです。
この商品はグロック17,22用でsurefire X200,X300,マイクロドットサイト対応のものです。
使用感というよりも、対応する銃についてのお話し中心となります。
外観
パッケージは簡単なビニール状のものです。
シール、調整用のレンチが付属します。
ここから先は同サファリランド社製、GLSホルスターとの大きさ比較をしていきます。
RMRドットサイト用のフードが付いているせいもあり巨大な図体が目立ちます。
裏面は標準でQLSが付属します。
単体での使用はできないので、その他のマウント等の購入が必要です。
厚みも最大で60mm近くあり、GSLが45mmに対して、15mmも分厚くなっています。
だいぶぼってりしています。スマートではないです。
X300系統に対応するために厚みのあるライトカバーとなっています。
基本的な使い方
ブルーガンのグロック19との比較です。X300Uがクソでかいせいで全長が伸びているのがわかります。(surefire 小さいの作って。。)
※今回レビューに使用するX300ULTRAはレプリカではなく本物です。
ホルスターに収納するとこのような感じ、ライト付きでは安定したフィット感ですが、無しの時にはグロック19ですとガタつきが気になります。そもそもライト無しならGLSなのでいいんですがね。。
ロック解除には、タンカラーのつまみを下に押し下げます。
銃とライトの長さのせいで、ホルスターからのドロゥのストロークが長く感じます。
仕組みとしては、内部のカギ状のパーツが、チェンバーの溝に引っかかっている感じです。
こちらのブルーガンではソレが再現されているため、ホールドすることができました。
上面から見るとこのようになっています。
動作としては、比較的やりやすく、人差し指で操作する、ブラックホークのCQBホルスターよりは使いやすいかなといった感じです。
エアガンでの互換性
今回は我が家にある5つのグロックで実際にホルスターに入れて使えるかを検証します。
東京マルイ Glock19 Gen3
がたつき あり
使用 可能
東京マルイ Glock19 Gen3+X300
がたつき なし
使用 可能
ブルーガン Glock19 Gen4
がたつき あり
使用 可能
ブルーガン Glock19 Gen4+X300
がたつき なし
使用 可能
東京マルイ Glock17 Gen3
がたつき なし
使用 可能 キツい
東京マルイ Glock17 Gen3+X300
がたつき なし
使用 可能 キツい
タナカ Glock17 Gen3
がたつき なし
使用 可能
タナカ Glock17 Gen3+X300
取り付けできず
ASP Glock17 Gen3
がたつき 不可
使用 不可
ASP Glock17 Gen3+X300
がたつき 不可
使用 不可
以上が今回の結果です。
やはりリアルサイズのマルイグロック19は対応でしたが、マルイグロック17は非対応キツ目ですが対応、タナカグロック17は使用可能でした。ただしX300の取り付けができなかったので、そちらは加工次第で取り付けはできそうです。ASP製のグロック17についてはチェンバー付近の造形が再現されていないため使用できないのかと思います。
まとめ
現時点においては、マルイのグロック19、マルイグロック17、タナカグ17ロック17のみ使用可能でしたので、タナカグロックを使用するわけでもない限り、こちらのグロック17用ホルスターではなく、グロック19用にする方が頭の良い選択と思います。
以上簡単ですが、6354DOのレビューでした。
使用感なども改めて書くかもしれません。